剣道:足運びから、構えを見直してみる。

最近youtubeでずっと「足」を見続けています。本当にずっと、、、
しかも男のやつを。
長い人生の中でこれだけ男の足をじっと見続けることなかったです。これは神に誓えます。


無粋な枕はほどほどに、まずこの動画を見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=uTY1IF_oKRk


これは全日本選抜剣道七段選手権大会の予選の状況の映像です。
解説は筑波大の鍋山先生です。


この大会はyoutubeでも良く見るのですが、厳選された人数ではあるものの、参加者のレベルが半端なく高いことで有名かと思います。
七段とは人間界最高の地位ですが、ここに出てらっしゃる方達は人の姿をした天使のようなものなので、その多くがいずれ神々となるでしょう。ですので、技術と力が高次に融合した見応えある試合が連続します。
試合内容の質で言えば全日本選手権以上かも知れませんよね。
全日本選手権を見ても、力づくで押し出したり、竹刀を狙って払い落とさせるシーンなどあって、どこが武道やねん!と思わず突っ込んだりしてしまうことありますからね。



話が脱線しました、、、


私はここ最近は足運びを特に注力しています。それは稽古で様々な状況において体をスムーズに移動させ、かつ「いつでも打突できる」体勢を取るためです。
そこでyoutubeでの見取り稽古になるわけです。
その中で参考にして頂ける?ものが上記動画です。


そしてこれが姿勢を抜き出した静止画像になります。
今回取り上げるのが右側に立たれている東京の小関先生をモデルにしております。
a001.png
ただし、これだけ見れば袴に隠れて分かりませんよね。

ですのでここから先は私の想像で足のラインをトレースしてみました。勿論袴のシワの感じなどからの想像ですので信じる信じないはお任せで。厳密な部分では相違があることはご了承ください。
赤い線が足のライン、緑の丸が姿勢から想定される重心となります。あくまで私の想像ですが重心が低いように見えます。
a002.png

こんな感じになっているかと思います。

私が気付いた点としては両足の前後方向の間隔が私が教えて貰った姿勢以上に空いているように思いましたし、左足のひかがみも割と曲げ気味に見えますが、これを試してみたらとても具外が良いのです。


まず、必要以上に左足に上体の荷重が掛からないこと。左足が上体の下に潜っている訳じゃないので体を前方に押し出しやすいのです。
あと、重心を前にも後ろにも移動させやすいこと。すぐに打ち出したい場合は荷重を右足よりに、応じたり下がったりする場合は左足よりに荷重を移せば良いし、移しやすいのです。


左足に荷重がさほど掛からないので小刻みに間合いを詰める足運びもしやすいので使いやすい。


かかとは上げ気味ですが、この位上げている方が直ぐに打ちたい時飛距離は出ませんが瞬発力で前に移動しやすくなりますし、大きく打ちたい時も踵を床方向に落として力を溜めれば良いです。


つまり、この形が実践で試して機能的であるなら、これが「すぐに打突できる姿勢」となります。
これでしばらく様子を見ようと思っています。

この記事へのコメント